カテゴリー別アーカイブ: おじいさん

良識について

以下の内容はタイトルと無関係である。 わたしの居住するマンションの1階は共有スペースで、応札セットが置いてある。最近この空間について、おおよそ次のような趣旨の貼り紙が出された(応接セットのテーブル上にも同じ印刷物が貼り付 … 続きを読む

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『フィガロ』(1980年代のいつか、ウィーン国立歌劇場)

1980年代のいつ頃かに、ウィーン国立歌劇場が来日し、カール・ベームという人の「指揮」で『フィガロ』を公演した。この時の演奏はFMで生中継された。ある意味ではたいへんな名演である。なぜかといえば、この頃のベームはよぼよぼ … 続きを読む

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つけたし(ウルフの『オルランド』)

ヴァージニア・ウルフの『オルランド』が両性具有であることと、ヴィヴァルディ『狂えるオルランド』1727年版のタイトルロールがメゾソプラノであることとは無関係であろう。プロットについても、アリオスト『狂えるオルランド』との … 続きを読む

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遅い花見をする

昨夕は、無「仮面」で外出し、酒もたくさん飲んだが、くしゃみひとつ出なかった。よって今年のわたしの花粉期は終わったと見られる。 少し遅くなったが、今夜は夜桜で酒だ。 わたしが好きな映画の中の酒の場面といえば『東京物語』であ … 続きを読む

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アンチおじいさん

なぜわたしが毎日のようにピニェイロピニェイロ言っているのかといえば、このブログに登場するアーティストの平均年齢を下げるためだ。リヴェット、アーノンクール、ワイズマン、オリヴェイラで軽く90歳を超えるので、30代のピニェイ … 続きを読む

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ラテン系映画のその後

昨日は渋谷でオリヴェイラ『アンジェリカの微笑み』を見ることにして、それまでぶらぶらしていた。すると予想外の佐川急便による宅配あり--なぜ amazon.com からの品物の国内配達が佐川さん担当になったのかわからないが、 … 続きを読む

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パワフルおじいさんズ

ニコラウス・アーノンクールは1929年12月6日生まれ、フレデリック・ワイズマンは1930年1月1日生まれだから、ほとんど同い年と言っていい。アーノンクールが引退を発表した日にはコンサートの予定が組まれていたので、つい最 … 続きを読む

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