カテゴリー別アーカイブ: ぼやき

限界集落という語について

経済学で「限界」といえば、商品量―効用などの関係を仮定する時の、商品の微小量の増加分に対する他方の変数(効用など)の増加分を指す。つまり関数の微分である。たとえばある商品の量をx 、効用をU とすると、dU/dx を限界 … 続きを読む

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動物のカテゴリー

最近自分で「馬」カテゴリー(動物のそれとして、ナマケモノ、猿に続く第3のカテゴリー)に仕分けたエントリー群を眺めたら、完全におばかな人だった。どうしよう。

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狂えるオルランドだじょ

これも18世紀の音楽における狂気の表現について論じるための取って置きのネタの一つだったはずなのだが、酔っぱらってきたついでに書いちゃうよー。 フーコーは『狂気の歴史』の中核をなす「妄想の超越性」の章を、ラシーヌ『アンドロ … 続きを読む

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Twitter の仕様変更

Twitter 社からサービスの新たな仕様が発表された。140字制限は維持されるが、@返信の相手のアカウント名、引用URL等本文以外の文字はこの制限に含まれない(つまり@返信時やURL引用時も正味140字書ける)。また@ … 続きを読む

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サボタージュをさぼたーじゅ

実に情けないことに気づいた。 「『イングロリアス・バスターズ』に引用されている映画」という昔のエントリーの中で、わたしは「フィルムを持って市電に乗ろうとして断られる少年を撮ったモノクロ作品の出典は不明」と書いていた。ヒッ … 続きを読む

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丼物について

近所のイタリアンはカウンター六席、テーブル二つとこじんまりしており、美味しい一皿をつまみにワインを二、三杯飲むもよし。夜遅くまでやっているので常連客が多い。 その常連で、小企業の社長と常務(実際はおそらく長年の同僚)がい … 続きを読む

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春宵に寄す

肌寒くもなく生温くもないこうした宵に、温燗で軽く一本やるのはよいものだ。ただし身近にたまねぎが七つ六つ転がっていなければ、であるが。 向かいの片瀬山はすでに山桜が満開、夕刻はぼんやり窓外に目をやっているだけで、西日に照ら … 続きを読む

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たまねぎ

たまねぎ 1. たまにねぎらうこと。またそのねぎらいのことば。 2. たまねぎーホール。ニューヨークの著名なコンサートホール。 3. 「エフゲニー・タマネーギン」の略称。 4. 猫が好む香草。 5. たまね嫌い。

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玉ねぎ1ダース

いつにも増してくだらない話なので読まなくていいです。 粒々使徒襲来期間はよくネットスーパーで買い物をする。一昨日購入した品物の一つが「玉ねぎネット入り」というものだった。300円弱で「おすすめ」とあったので、よく確かめず … 続きを読む

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粒子状使徒

この季節、わたしは襲来する粒状使徒を嫌ってひきこもりがちになり、何を書いても青息吐息の情けない文になるため、余計なことは書かない方がよい。と思いながら、余計なことのみを書くというわが本分、わが初心に立ち返ってみるならば、 … 続きを読む

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