カテゴリー別アーカイブ: サミュエル・フラー

『クリムゾン・キモノ』、『セヴィリャの理髪師』のフィガロのアリア

昨夜はアルスラン『黄金』をめぐって中途半端な報告を書いてしまった。カメラワークや編集の詳細について何も述べていないが、これらを書くにはネタバレが必要になる。これから多くの観客に見られる作品についてネタバレは控えたい。 と … 続きを読む

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フラー2作品+ロッセン『ジョニー・オクロック』(WOWOW, 5月)

フラー作品では過去に『赤い矢』などを取り上げてきたWOWOWが、この5月に『クリムゾン・キモノ』(12日)と『殺人地帯USA』(13日)を放送する。これは特集「名匠たちのフィルム・ノワール」の一環としてであり、同じ企画で … 続きを読む

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『鬼軍曹ザック』

このフィルムを見ると、フラーの作品は全部まとめて一本の映画になっているのだなと気づかされる。ファーストショットからして“フラー”のサイン入りである上に、エンドマークの代わりに観客が目にするのは「この物語に終わりはない」と … 続きを読む

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『鬼軍曹ザック』のレンタルDVD

退屈しのぎにもう一つエントリーを書こう。 こちらはある種の映画好きにとってお役立ち情報かもしれない。『鬼軍曹ザック』(Steel Helmet)のレンタルDVDはどこにあるかという話だ。答は、都内だとTSUTAYA恵比寿 … 続きを読む

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(『最前線物語』)

わたしにとってサミュエル・フラーを見るとは編集を見ることだから、たとえ『最前線物語』のような傑作であっても、監督本人の編集を一部しか見ることができないフィルムはかっこに入れざるを得ない。こんなに残念なことはない。 リコン … 続きを読む

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オリヴェイラとフラー

この二人の作品を交互に見ることは変だろうか? とんでもない。 表現方法はまったく異なるとはいえ、二人に共通するのは編集の冴え渡る技量だ。映画はこれに尽きるとわたしは思う。同時にこの二人の並外れた文学の才能(言語を梃子にし … 続きを読む

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Directors’ director

フラーは自伝の中でこの言葉を使っている(邦訳p. 601)。映画作家からの信頼が篤いだけでなく、自分より年上の監督(たとえばジョン・フォード)からずっと年下の監督(たとえばジャームッシュやギタイ)まで、実に幅広い人たちと … 続きを読む

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フラー自伝

諸君。 これは素晴らしいぞ。いまはクリスタ・ラングとの出会いから初デートのくだりを読んでいたところだ。 ユーロスペースのフラー特集は明日までだが、税抜きで買い求めることができる(ただしそれでも6k)。

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『裸のキッス』(Naked Kiss)

『ベートーヴェン通りの死んだ鳩』のラスト近く、ケルンのカフェで主人公がさくらんぼのシュナップスを飲みながら店の少女と対面する場面には、『裸のキッス』の主題と方法を読み取る手がかりがある。ケルンのカフェの六、七歳くらいの少 … 続きを読む

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『裸のキッス』予告編

映画のではなくエントリーの予告編です‼︎ フラー特集、連日多くのお客さんで賑わっているようで、当事者ではないのに何だかうれしい。わたしは今日『裸のキッス』を見直すため、ラブホ天国にやってきた。 エントリーの更新が放置され … 続きを読む

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