カテゴリー別アーカイブ: サミュエル・フラー

“Whom the gods would destroy, they first make mad”

『ショック集団 Shock Corridor』の冒頭とエンディングに掲げられたこのエピグラムはエウリピデスに帰せられているが、実は著者不明の古代のことわざで、エウリピデス作とされた理由は不明だという。英文そのものの出所は … 続きを読む

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『拾った女』(Pickup on South Street, 1953)

今回のフラー特集のラインナップに含まれてはいないが、これがわたしの初フラー作品で、DVDを持っているので見直した。 多くの映画作家と批評家が絶賛してきた作品であり、いまさら付け加えるまでもなく素晴らしい。ただ今回ユーロス … 続きを読む

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『チャイナ・ゲイト』

サミュエル・フラーには似合わない形容だが、珠玉の作品である。今回の boid とユーロスペースによるフラー特集で劇場初公開された。 フラー・ファンならまず英語版Wikipediaの “China Gate(1957)” … 続きを読む

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『ベートーヴェン通りの死んだ鳩 〈ディレクターズカット版〉』

驚愕し、興奮した。フラーの流儀を押し通しているのに、いや押し通しているからこそ、当時のどんな “ニュー・ジャーマン” シネマよりも新鮮だ(本作は1972年に西ドイツのTVシリーズ『犯行現場』向けに製作された。ただし今日ユ … 続きを読む

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『ストリート・オブ・ノーリターン』(1989)

なぜ今日まで見ないで過ごしてきたのかとひたすら悔やまれる。映画は戦場なんだ! エモーションなんだ! もちろん愛は不滅である。 初期ゴダールも真っ青のジャンプカットあり、中期ゴダールも真っ青のスローモーションあり。映画と愛 … 続きを読む

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『ショック集団』(Shock Corridor, 1963)

ある精神病院内で起きた殺人事件の犯人を突き止めるために、自ら精神病を装って病棟に入り、犯人を目撃しているはずの患者たちと接触しようと試みる記者の “ミイラ獲り” 譚だが、サウンドトラックがとりわけ凄い。バルトーク風のテー … 続きを読む

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