カテゴリー別アーカイブ: シュレーター

オルランド

ルドヴィコ・アリオスト『狂えるオルランド』を読んでいる。邦訳で900頁ほどあるが、おもしろいのでサクサク進む。16世紀初頭に発表されるや欧州でベストセラーとなり、18世紀にはヴィヴァルディ、ヘンデル、ハイドンらのオペラの … 続きを読む

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ポスト・メロドラマからファスビンダー、シュレーターへ

様式の成熟は新たな様式を準備する。映画のメロドラマ形式が50年代までに爛熟し、陳腐なステロタイプに見えるようになっていたとき、メロドラマの殻を破って、つまりこの形式の特徴を受け継ぎながらそれに甘んじない表現を伴って、従来 … 続きを読む

カテゴリー: シュレーター, ファスビンダー, ペッツォルト, マックス・オフュルス, メロドラマ, 映画 | 1件のコメント

ペーター・カーン逝く

オーストリア出身の俳優・映画監督ペーター・カーン Peter Kern が26日、66歳で亡くなった。彼はニュー・ジャーマン・シネマの黄金期1970年代からドイツ語圏の多くの映画に俳優として出演し、特異な存在感を発揮した … 続きを読む

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『狂気の歴史』とシュレーター中期の作品群

『狂気の歴史』を再読した。フーコー―シュレーター対話を読む上でこの書の検討が不可欠と判断したためである。かつてわたしはこの書物を『言葉と物』と『監獄の誕生』を準備する研究と見ていたが、読み直して認識を新たにした。近代にお … 続きを読む

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フーコー、シュレーターを語る

『ミシェル・フーコー思考集成Ⅸ 1982-1983 自己/統治性/快楽』所収の「ヴェルナー・シュレーターとの対話」(野崎歓訳)は、シュレーター解読にとって重要な資料である(邦訳出典:《Conversation avec … 続きを読む

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クルーゲ「感情の力」とシュレーター「アイカ・カタパ」

クルーゲの「感情と力」(1983)を論じるにあたって、もう一人の主役を呼び出さなければならない。ヴェルナー・シュレーター、オペラ演出家にしてもっとも過激な映像制作者、マリア・カラスの信奉者、映画に破壊と創造を同時にもたら … 続きを読む

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