カテゴリー別アーカイブ: ストローブ=ユイレ

Marie Gueden による “Kommunisten” 評から

《La récitation de la vie n’aura jamais de fin》と題されたMarie Gueden の『共産主義者たち』評(http://www.critikat.com/actualite- … 続きを読む

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“Ich bin der Welt abhanden gekommen”(Friedrich Rückert )

ストローブ「母」冒頭のマーラー「私はこの世に捨てられて」の歌詞には字幕が付いていなかったので、よけいなお世話ではあるが、リュッケルトの詩と英訳を載せておく。 Ich bin der Welt abhanden gekom … 続きを読む

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ストローブ近作の音楽について

「ジャッカルとアラブ人」のクルタークは素敵だ。『共産主義者たち』に引用された「黒い罪」のベートーヴェン(最後の四重奏曲の最終楽章冒頭)も。しかし、「慰めようのない者」のシューマン(ピアノ四重奏曲変ホ長調序奏)と、「母」の … 続きを読む

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四種のフランス語のテクスト

アテネフランセ文化センターで現在上映中のストローブ作品のうち、五本がフランス語テクストに基づいている。わたしはこれから『共産主義者たち』を視聴するので、すでに耳にした残り四本のフランス語の響きについて書く。 「ある相続人 … 続きを読む

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Leonhardt×Straub

アテネフランセ文化センターの特集「ストローブの時代」が今日から始まった。レオンハルトへのオマージュ「ヴェネツィアについて」を見に行った(実際には以下7本の最近作を見たーー「ある相続人」「ジャッカルとアラブ人」「慰めようの … 続きを読む

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BWV11

通称『昇天祭オラトリオ』の終曲は、ストローブ=ユイレの短編「花婿、女優、そしてヒモ」の冒頭に引用されている。シンコペーション・リズムが心地よいバッハ得意の三拍子。ストローブ=ユイレ特集にちなんで。 ついでにこれも(すみま … 続きを読む

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「ストローブ=ユイレの軌跡 1962-2014」

アテネフランセ文化センターのストローブ=ユイレ特集が11月4日から始まる。そのオープニングとして明日(10月15日)18時より、『オトン』で主演したアドリアーノ・アプラ氏の講演と同作の上映がある(アテネフランセ文化センタ … 続きを読む

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