カテゴリー別アーカイブ: ダグラス・サーク

『ショックプルーフ』を見て『眠りの館』を再考する

『ショックプルーフ』は素晴らしいフィルムだ。サークには珍しいボニー&クライドもので、このジャンルの代表作の一つと言ってよい。ただしラストのあっけないハッピーエンディングはサークならでは。ラング作品と比較するなら、『暗黒街 … 続きを読む

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サーク『眠りの館 Sleep, My Love』(1948)

ノワールの秀作。だがヒロイン、クローデット・コルベールが適役かと言えば疑問がある。夢遊病や妄想とは縁がなさそうな面持ちだからである。ヒロインに好意を持つ青年(ロバート・カミングス)が彼女の心の病について疑いを持つのは、そ … 続きを読む

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サーク『丘の雷鳴』

基本的に修道院のセット内で撮られた室内劇。洪水によって避難してきた近隣住人と彼らを支える修道女の、数日間の生活が描かれる。本当は明日の刑執行が予定されていた死刑囚の若い女性が、手錠もかけられずにわずか二人の警官によって護 … 続きを読む

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もうひとつの「イミテーション・オブ・ライフ」

ダグラス・サークのハリウッド時代初期の作品「パリのスキャンダル」(1946)は、もう一つのイミテーション・オブ・ライフである。 1) 周到なのか思いつきなのか判別がつかないシナリオ――コメディタッチで進行しつつ、巡礼物語 … 続きを読む

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