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モーリス・ピアラ『愛の記念に』

光源と実物を振り返って見ることのかなわない、穴蔵に暮らす者どもが見ているのは壁に映る影絵に過ぎない、という洞窟の比喩は、その実物がさらにまた別の実物の影絵ではないとどうして言えるのか、という無限遡行の問いをもたらすので、 … 続きを読む

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あなたの経験はあなたではなく普遍にかかわる

ムージルの言葉です。よいですね。 昨日は、ブレッソンの白夜を見ることができました。 そして久しぶりにレオンハルトが残した録音を聴くことができました。 最上の一日でした。

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被災者、避難者を支えよう

東日本大震災と福島第一原発事故の結果、今も15万人の被災者が避難生活を強いられているにもかかわらず、日本国民の多くは何事もなかったかのように日常を送っている。そうした日常の継続に疑問の目を向けている者も少なくはないが、そ … 続きを読む

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地方政治を批判する地域メディアの必要

本日のエントリは迷った末のお目汚しです。タイトルがすべてで、この他に私が主張することはありません(ここで地域メディアというのは文字通りの意味です。たとえば東京都青少年健全育成条例の改正をめぐっても、都民に経緯を周知する上 … 続きを読む

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カエルちゃんとさそりくん

Mr. Arkadin に登場するカエルちゃんとさそりくんのエピソードは次の通りです。 ある時川岸でさそりがカエルに言った。「川を渡りたいので、お前さんの背を貸してはくれないか?」 カエルは答えた。「いやだね。あんたに刺 … 続きを読む

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ホプキンスの2つのソネット

朗読しよう。 Duns Scotus’s Oxford TOWERY city and branchy between towers; Cuckoo-echoing, bell-swarmèd, lark-charmèd … 続きを読む

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プログラムの存在理由3

キアヌ・リーブスが万能の宇宙人に扮する映画「地球が静止する日」には、ピアノで演奏されたゴルトベルク変奏曲の録音を聴いて、宇宙人が一言素晴らしいと感想を漏らす場面がある。「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクターが独房で聴くの … 続きを読む

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プログラムの存在理由2

ポップアートやサブカルチャーを含む広義の(というより本義の)芸術表現は、様式と規則というそれ自身の法体系を持っている。ダダに代表される破壊をモットーとする芸術表現の場合でも、それを実践する者には破壊のための内部化された規 … 続きを読む

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プログラムの存在理由1

車の途絶えた道路の赤信号で深夜に立ち止まっている人、暗譜で演奏するピアニストに聴き入る聴衆、巣立ってすぐに羽ばたき始めるひな鳥、殺人がきびしく禁じられている国で絞首台に立たされる死刑囚……すべては … 続きを読む

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ラテン語の独立奪格とイタリア語

わたくしごとだが(それしか書いてないけど)、この春からラテン語を始め、何とか一通り文法を終えるところまで来た。ひとえにアテネフランセのおかげである。 ところで前々から、ラテン語の響きとイタリア語の響きがかなり違うのは不思 … 続きを読む

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