カテゴリー別アーカイブ: 東京

高尾

高尾(東京都)といえば、中央線快速の末端にして高尾登山の起点だ。ハイキング客が乗降する北口にはわずかに観光地らしい風情がある一方、南口は普通の住宅地で、マンションが立ち並んでいる。 最近までわたしは代々木に住んでいて、た … 続きを読む

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ニコライ堂

いただきものの写真です。隣のビルの20階から撮影とのこと。

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ベロッキオ『ポケットの中の握り拳』

シアター・イメージフォーラムのベロッキオ特集(7月5日から)の一環として上映される。(注) 注 イメージフォーラムのウェブサイトを参照して先に「5月下旬」からの上映と書いてしまったが、電話で確認したところ、7月5日からと … 続きを読む

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『夢見るローラ』

小田急線の代々木八幡駅は秋刀魚のようにカーブしていて(注1)、通過列車はこの湾曲のためキイキイきしり声を立てる。ところでこの駅舎に面したとあるビルの壁には比較的大きな二つの広告掲示スペースがあり、今はその一つがバルテュス … 続きを読む

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目黒対新宿ーー区立図書館抗争

昨日の言語行為論に触れたエントリーは、本屋で拾い読みしたベンジャミン・リーの論文「テクスト性、媒介、公共の討議」(『ハーバマスと公共圏』所収)のある箇所に刺激を受けて書いたものだ(中身はリー論文と無関係)。リーの論文はハ … 続きを読む

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Dailuaine

よいシングルモルトに出会った。ベルギーのボトラーがDailuaine 醸造所の1973年の樽をDaily Dram という名で瓶詰めしたもの。サブタイトルがADIEU LINA!  Forgus McDonald という … 続きを読む

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「季刊フィルム」という雑誌についての記憶2

昨日のエントリでは、「『芸術』の予言!!」(2009年、フィルムアート社)の巻頭に寄せられた四方田犬彦氏の「世界の迷路のなかで――序文にかえて」の冒頭を引用させていただいた。「季刊フィルム」創刊当時の状況と読者の期待を紹 … 続きを読む

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「季刊フィルム」という雑誌についての記憶

「『芸術』の予言!!」(2009年、フィルムアート社)の巻頭に寄せられた四方田犬彦氏の「世界の迷路のなかで――序文にかえて」がおもしろいので(この本のおもしろさは序文に尽きるものではないけれども)、その冒頭を引用させてい … 続きを読む

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街の匂い

私は比喩を使わないから、おしゃれな話を期待されても困る。欧米の人は日本の街(たぶん東京のこと)が魚臭いという。私はたとえば湯河原の温泉旅館などに立ち込めている出汁と大根おろしの匂いは苦手だが、東京の生臭さというのはよくわ … 続きを読む

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遊郭の門

昨日のポストのついでに洲崎遊郭をググったところ、Wikipediaにずばりこの項目が。 洲崎 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%B2%E5%B4%8E_%28%E6%9D%B1%E4 … 続きを読む

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