カテゴリー別アーカイブ: 神話

ラモー『結婚の神と愛の神の祭典』(1747)

エルヴェ・ニケとコンセール・スピリチュエルによるラモー『結婚の神と愛の神の祭典 Les Fêtes de l’Hymen et de l’Amour』は名演である。フランスの古楽シーンは活気に溢れており、特にラモーの演奏 … 続きを読む

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ラモー『ボレアド』(クリスティ指揮)

ラモーの傑作『ボレアド Les Boréades』には素晴らしいDVDがある。ウィリアム・クリスティ指揮レザール・フロリサン、ポール・アグニュー、バーバラ・ボニーらによる全曲のライブだ(2003年4月、パリ・オペラ座、ガ … 続きを読む

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狂えるオルランドだじょ

これも18世紀の音楽における狂気の表現について論じるための取って置きのネタの一つだったはずなのだが、酔っぱらってきたついでに書いちゃうよー。 フーコーは『狂気の歴史』の中核をなす「妄想の超越性」の章を、ラシーヌ『アンドロ … 続きを読む

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『黄金の驢馬』(アープレーイユス)

「ウェヌス・ウェルティコルディア」からパリスの審判へと進んだ先のエントリーのねらいは、この『黄金の驢馬』の話を出すことにあったという穿った見方をあらかじめ否定しておく。本題はロセッティで、こちらはあくまで脱線である。 『 … 続きを読む

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「ウェヌス・ウェルティコルディア」(ロセッティ)

ウェヌス・ウェルティコルディア お前に渡そうと林檎の実を手にしながら 胸のうちでは渡さずにおくと決めたかのよう 思いに耽りつつ、その目はお前の魂のうちに 見える物の跡をたどっている。 たぶんこう言うのだ、「見よ、かの者は … 続きを読む

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『D.G. ロセッティ作品集』(岩波書店)

書店で見つけて購入した。装丁も美しく、好企画が続いている最近の岩波文庫の中でも優れた一冊ではないか。 「絵画のためのソネット」の詩篇には、すべてロセッティ自身の絵画の写真が添えられている。『作品集』というタイトルに実が伴 … 続きを読む

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ミゲル・ゴメスの『アラビアン・ナイト』がやってくる

ところが、広島映画祭のタイムテーブルは、第一部から第三部を11月21日―23日の三日に分けてそれぞれ一回限り上映するというものである。一日通して全編上映してもらえれば日帰りで見に行けるのに(恵まれた映画環境に漬かり切った … 続きを読む

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非常食としてのポップコーン(閲覧注意)

今日は日頃お世話になっているかもしれない皆様に、きっと有益な情報をお届けします。 《甲殻類の仲間で、毒などを持っていない○○○○○は、災害時の非常食として利用できる。加熱するとポップコーンのように弾ける。弾けきると食べご … 続きを読む

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火男

青江舜二郎訳のフレーザー『火の起源の神話』(角川文庫)を読んでいたら、最終章「要約と結論」の訳注に、「ひょっとこ」の話が出てきた。かつて冗談半分にロメール作品に登場するひょっとこ面の男たちについて書いたついでに、「ひょっ … 続きを読む

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清順の剃刀、あるいは鈴木清順の編集技法について

日活時代の清順特集(神保町シアター)が二週目に入った。どれを取っても強力な面白さ。欲が出て、つい残りの20本も見たくなる。この時期の制作現場をよく知るスタッフへのしつこいインタビュー本があったらなとも思う。というのはこの … 続きを読む

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