カテゴリー別アーカイブ:

『狂えるオルランド』の馬々

オルランドの物語をお読みになったかたは、なぜバイアルドなのか、オルランドのブリリアドーロ、ルッジェーロのフロンティーノ、そしてアストルフォの天馬(ヒッポグリフ)を忘れてもらっては困るとおっしゃることだろう。実はこれらの馬 … 続きを読む

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動物のカテゴリー

最近自分で「馬」カテゴリー(動物のそれとして、ナマケモノ、猿に続く第3のカテゴリー)に仕分けたエントリー群を眺めたら、完全におばかな人だった。どうしよう。

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沈黙の馬

ベルイマン『沈黙』の戦車(タンク)のショットを引き合いに出して、スーザン・ソンタグは「戦車をファルスの象徴だなどと言うやつはさっさとくたばれ」(大意)と言った(『反解釈』)。しかし、こういう非難の仕方はよくないーーあなた … 続きを読む

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ホースマネー体制

このところ見た映画と言えば『ベレジーナ』と『沈黙』だけなので、反省している。そろそろ『ホースマネー』体制を整えなければならぬ。

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うま〜

昨夜は夢の中でボイアルドとかバイアルドとか言っていたので重症だ。 ハイドン『騎士オルランド』の録音はたぶん2タイトルしかないはずだ。わたしはアーノンクールとConcentus Musicus Wien のライヴで聴いてい … 続きを読む

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騎士、狂気、馬(Orlando Furiosoにおける)

アリオスト『狂えるオルランド』の一側面について考察するこのエントリーの結論は以下の通り。 1. 本書が描写する世界には二つの主要な境界がある――シャルル・マーニュの領土とイスラム連合の領土の間、また現実の世界と魔法の世界 … 続きを読む

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なぜ馬の話をするのかーー気に入ったから。 オルランドの狂気はどこへ行ったのかーーどこにも行ってはいない。狂気のみが主題だと書いた覚えはない。馬もだいじな主題の一つだ。 馬がだいじであるという点はわかった。で、バイアルドに … 続きを読む

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バイアルド(2)

〈図2〉の経緯で、バイアルドは一時的にオルランドの手中に落ちる。この時点でオルランドとリナルドはアンジェリカをめぐる恋敵である(ただし二人はともにシャルル・マーニュの甥――つまり従兄弟どうし――であり、大帝傘下の騎士を代 … 続きを読む

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バイアルド(馬)

アリオスト『狂えるオルランド』の叙述は、語り手が大司教テュルパン(シャルル・マーニュの時代にその『年代記』を書いたとされる人物)の記述をふまえているという設定の下、現在の主君(枢機卿イポリット・デステ)に向けて、シャルル … 続きを読む

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