カテゴリー別アーカイブ: 映画

『荒野の決闘』の2つのヴァージョン

『荒野の決闘』劇場公開版(97分)と非公開試写版(102分)の異同を書き留めておく。前者はブルーレイ(WOWOWで放映されたものの録画)で、後者はフィルムセンターの特集「UCLA映画テレビアーカイブ 復元映画コレクション … 続きを読む

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『牯嶺街少年殺人事件』上映決定

「10月25日より開催される第29回東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門にてプレミア上映後、2017年に東京・角川シネマ有楽町ほか全国で公開される。」(映画ナタリー http://natalie.mu/eiga/ne … 続きを読む

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加藤泰『阿片台地 地獄部隊突撃せよ』(1966)

加藤泰が安藤昇のプロダクション「ゴールデンぷろ」で1966年に撮った『阿片台地 地獄部隊突撃せよ』は、加藤のフィルモグラフィーの中では無視されがちかもしれない。ストーリーの破綻と、観客へのサービスを欠いた人物の描き方(た … 続きを読む

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ヴィスコンティ『ルートヴィヒ』デジタル修復版Blu-ray

まだ見ていないので、まったく空虚なエントリーです。 だいぶ前に予約していた『ルートヴィヒ』のBlu-rayが今日届きました。オマケのひとつとして、1983年に日本でただ一度放映された「日本語吹き替え版」なるものが入ってい … 続きを読む

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加藤泰後期作品の折り返し構造について(2)

『日本侠花伝』と『炎のごとく』の魅力が、重要な出来事とそれを描写するショットの前後半における呼応、つまりここで言う「折り返し」構造に尽きるなどと主張するつもりはない。激しい情念の充填(不正義や裏切りに対する憎しみと怒り、 … 続きを読む

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加藤泰後期作品の折り返し構造について(1)

加藤泰後期の2作品『日本俠花伝』(1973)と『炎のごとく』(1981)はどちらも2部構成で、前後半に呼応しあう場面またはショットが配置される「折り返し」構造を持つ。 長尺の映画と、物語構成そのものに自覚的な映画に、こう … 続きを読む

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『風と女と旅鴉』の音声について

前のエントリーで報告させていただいた通り、今後こちらでは落ち着いて音楽と映画を論じることができる(たまに小説も書く)。 『風と女と旅鴉』のニュープリントの音声がとてもよいことは前に述べたが、今日同じプリントをフィルムセン … 続きを読む

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『風と女と旅鴉』

フィルムセンターにて今日再見――待望のニュープリント上映である。特筆すべきは音声の鮮明さだ(ノイズがまったくといっていいほどない)。三國連太郎と中村錦之助が出会う川辺の少し前のショットで、木立の間を一人行く連太郎が川のせ … 続きを読む

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『ひかげの娘』(1957)

シネマヴェーラで今日見た。初見。よくこの作品を掘り出してくださったと、あらためてヴェーラさんとその周辺の目利きに脱帽する。 フィルムセンターの香川京子特集(2011)のプログラムには入っていなかった。おそらく香川さんご自 … 続きを読む

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東京の蒸し暑いラインナップ

東京の映画シーンがすごいことになっている。 フィルムセンターでは加藤泰特集が始まった。生誕百年を記念するもので、めったに上映されない『風と女と旅鴉』を再び見ることができる。 シネマヴェーラの特集「なにが彼女をそうさせたか … 続きを読む

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