月別アーカイブ: 9月 2015

川島雄三フィルモグラフィーの暗記のしかた

川島雄三は45年の生涯に51本の映画を撮り、急逝時には3本の作品(フランキー堺が写楽を演じる『寛政太陽傅』を含む)が準備されていた。多作家なので、1年に6本撮ったこともあり、彼のフィルモグラフィーを頭に入れるには多少の工 … 続きを読む

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ピエール・ブロンベルジェ

オフュルス『ローラ・モンテス』の69年修復版(110分)は、先のエントリーで紹介した通り、ピエール・ブロンベルジェの尽力によって実現した。また08年のデジタル・リマスター完全版の企画者の一人は彼の娘ロランスである。 ピエ … 続きを読む

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オフュルス『ローラ・モンテス』のサウンドトラックについて

オフュルス『ローラ・モンテス』の08年デジタル・リマスター版の音声の素晴らしさについては前に述べた(紀伊國屋書店版DVDを視聴した感想)。その後Criterion 版Blu-ray を入手し、そのリーフレットの解説を通し … 続きを読む

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“Lola Montès” のデジタル・リマスター (2006-08) について

The Criterion Collection, “Lola Montès” 所収のリーフレットに、「修復とデジタル化について」という、本作品のデジタル・リマスターをめぐる詳しい説明がある(“Lola Montès” … 続きを読む

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『幕末太陽傳』の芦川いづみ

特集「恋する女優 芦川いづみ」(神保町シアター)は盛況のうちに幕を閉じた。わたしが今回の特集で最初に見たのは『風船』、最後に見たのは『東京マダムと大阪夫人』――ともに監督は川島雄三である。他に何か川島作品をやらなかったっ … 続きを読む

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テスト

これは後で削除します。 【追記】 上はiOS9 にアップデートしたばかりのiPhone のメモをスクショして貼りつけたもの。絵もだけど、Word Press のフォント(←これ)とiPhone のフォントを組み合わせるの … 続きを読む

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「空の男」(『東京マダムと大阪夫人』の高橋貞二)

『東京マダムと大阪夫人』のオープニング・タイトルで、高橋貞二の役名は「空の男」になっている(八郎というきちんとした名があり、作中で何度もそう呼ばれるのに)。思うにこれは、高橋演じるキャラクターに川島雄三が籠めた意味の現れ … 続きを読む

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『東京マダムと大阪夫人』

形式に対する川島雄三の知性の働き方はすごい(まわりくどい言い方で申し訳ないが、「感性」と言いたくないので)。 今日は神保町シアターの特集「恋する女優 芦川いづみ」の最終日だった。この不世出の女優の映画初出演作にして、彼女 … 続きを読む

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映画内の朗読

映画は動画だから、そこに静止画が映るとどきっとする。レネ、ロージー、タルコフスキーといった例をわたしは思い浮かべている(夜と霧、銃殺、僕の村は戦場だった、など)。 映画でこれと似た感触を抱かせるものに朗読(場面)がある。 … 続きを読む

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信玄の隠れ湯、下部温泉

わたしの夏休みも明日で終わる。そこで今夜は温泉に浸かっている。今朝思い立って、やってきたのは、下部温泉。山梨県は身延近くの秘湯的なところだ。 甲府と富士を結ぶ身延線の各駅停車でやってきた。この路線自体初めて乗る。富士川を … 続きを読む

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