月別アーカイブ: 3月 2016

ボッティチェリ展

ボティチェリ展はとてもよかった。今回の発見はこの画家独自の遠近法の使い方である。 ボッティチェリに帰属するとみなされている「女性の肖像(シモネッタ・ヴェスプッチまたはクラリーチェ・オルシーニまたはマリア・デ・ムチーニ)」 … 続きを読む

カテゴリー: ルネサンス, 美学, 美術 | コメントは受け付けていません。

素晴らしい肉じゃが

素晴らしい肉じゃがを作った。 まずたまねぎ(中)2個を厚めにスライスし、昆布出汁、みりん少々とともに土鍋で1時間炊く(鍋蓋を少し開け弱火)。 ジャガイモ(中)2個は無慈悲に皮を剥ぎ、どちらも四つ裂きに処してから、たまねぎ … 続きを読む

カテゴリー: お坊さん | コメントは受け付けていません。

たまねぎ

たまねぎ 1. たまにねぎらうこと。またそのねぎらいのことば。 2. たまねぎーホール。ニューヨークの著名なコンサートホール。 3. 「エフゲニー・タマネーギン」の略称。 4. 猫が好む香草。 5. たまね嫌い。

カテゴリー: ぼやき | コメントは受け付けていません。

うおおー

『牯嶺街少年殺人事件』Blu-rayをさっそく視聴した。頬っぺたが落ちそうになる高画質・音質である(不適切な比喩)。 冒頭近く、学校から自転車で戻ってくる父子を道路の手前からものすごく深い被写界深度で捉えたショットがある … 続きを読む

カテゴリー: 映画, 牯嶺街少年殺人事件 | コメントは受け付けていません。

『牯嶺街少年殺人事件』

エドワード・ヤン『牯嶺街少年殺人事件』のクライテリオン版Blu-rayがたった今届いた。 昨年の3月に東京で『恐怖分子』と「指望」のデジタルリマスター版が公開された時、近いうちに『牯嶺街少年殺人事件』のリマスターが現れる … 続きを読む

カテゴリー: 映画, 牯嶺街少年殺人事件 | コメントは受け付けていません。

玉ねぎ1ダース

いつにも増してくだらない話なので読まなくていいです。 粒々使徒襲来期間はよくネットスーパーで買い物をする。一昨日購入した品物の一つが「玉ねぎネット入り」というものだった。300円弱で「おすすめ」とあったので、よく確かめず … 続きを読む

カテゴリー: ぼやき, ナマケモノ | コメントは受け付けていません。

粒子状使徒

この季節、わたしは襲来する粒状使徒を嫌ってひきこもりがちになり、何を書いても青息吐息の情けない文になるため、余計なことは書かない方がよい。と思いながら、余計なことのみを書くというわが本分、わが初心に立ち返ってみるならば、 … 続きを読む

カテゴリー: ぼやき, 映画 | コメントは受け付けていません。

Tschuldigung

鷗外の時代の帝大生が、なぜ Mädchen を「メッチェン」と表記していたのか少し気になっていたが、今のドイツ人も Entschuldigung の最初の En を取った上で「チューリ(グ)ン」のように発音しているので、 … 続きを読む

カテゴリー: ペッツォルト | コメントは受け付けていません。

青うおあおー魚ー

ロッシーニ連投から10日も経っていたのか。最近はここに書けない種類のお勉強に没頭していた。映画は『兵隊やくざ』シリーズを見ていた。大楠道代(安田道代)さんにはやっぱり魅力があります。森一生の、空間を遠くから撮ってばかりい … 続きを読む

カテゴリー: ナマケモノ | コメントは受け付けていません。

うおおおあおおー

クーリンチェが発送された。

カテゴリー: お坊さん, 牯嶺街少年殺人事件 | コメントは受け付けていません。