月別アーカイブ: 4月 2016

お、おう

ドイツのマイスターに敬意を払いなさい。 お、おう。 MET 、レヴァインの『マイスタージンガー』と言えば、2001年12月の、憂いに沈みながら希望を示そうとした演奏が忘れがたい。 あれから約15年。再びレヴァインが『マイ … 続きを読む

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再びイドメネオについて

明日から連休ですよ、飲みましょうと、うきょうくんから呼び出しのメールが来た。昨夜のことだ。わたしはすでに晩酌を済ませ、出来上がっていたのだが、まあいっか、と近所のビアパブまで足を運んだ。 カー『貴婦人として死す』を読んだ … 続きを読む

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ウッドベース

ジャズ演奏のトリオやカルテットにかかせないウッドベースが、あのようなソロ楽器になるきっかけを作った一人はベートーヴェンである。 バロック音楽まではもちろん、モーツァルトあたりの古典派音楽においても、ウッドベース(コントラ … 続きを読む

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フラー2作品+ロッセン『ジョニー・オクロック』(WOWOW, 5月)

フラー作品では過去に『赤い矢』などを取り上げてきたWOWOWが、この5月に『クリムゾン・キモノ』(12日)と『殺人地帯USA』(13日)を放送する。これは特集「名匠たちのフィルム・ノワール」の一環としてであり、同じ企画で … 続きを読む

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マイケル・ロンズデール as プリースト

『審判』をHD画質で見ることができるのはうれしい。あのシマシマの空間を走り抜けるアンソニー・パーキンスとネズミのような少女たち! 本作はウェルズ自身のナレーションによるキャスト紹介で幕を閉じる。彼が自分を除いて最後に読み … 続きを読む

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二大古楽オーケストラの来日

今年は六月にベルリン古楽アカデミーの、十月にフライブルク・バロック・オーケストラの来日が予定されている。特に後者のプログラムでは、二人の首席ヴァイオリン奏者(ペトラ・ミュレヤンスとゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ)が … 続きを読む

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『晩菊』

成瀬巳喜男『晩菊』は以前ソフト化されたが、今では海外版しか入手できない。ダニエル・シュミット『書かれた顔』に引用された本作の数カットは不自然に暗い色調であり、現存するフィルムの状態が心配である。 神保町シアターの杉村春子 … 続きを読む

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丼物について

近所のイタリアンはカウンター六席、テーブル二つとこじんまりしており、美味しい一皿をつまみにワインを二、三杯飲むもよし。夜遅くまでやっているので常連客が多い。 その常連で、小企業の社長と常務(実際はおそらく長年の同僚)がい … 続きを読む

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遅い花見をする

昨夕は、無「仮面」で外出し、酒もたくさん飲んだが、くしゃみひとつ出なかった。よって今年のわたしの花粉期は終わったと見られる。 少し遅くなったが、今夜は夜桜で酒だ。 わたしが好きな映画の中の酒の場面といえば『東京物語』であ … 続きを読む

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『夜の緋牡丹』と島崎雪子

島崎雪子といえば、『めし』に出てくる、二十歳のおさわがせ家出娘である。上原謙の姪という設定で、美しい妻(原節子)を持つ彼を慕っている。しかし、この映画の島崎が原に対抗できる武器は、若さと活発な無邪気さだけ。株屋でありなが … 続きを読む

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