ScanSnap SV600ーークチコミ分析の試み

プリンタ(スキャナ)が逝かれていた。数年前、緊急の必要が生じて近所のスーパーで買ってきた安物の複合機であったのに、長いことがんばってくれた――冥福を祈る。俄かに高まるScanSnap SV600熱。Amazon のクチコミを分析してみた。前評判が高かった商品によくある傾向として、ガッカリ派と満足派に大別される。前者のコメントをいくつか読むと、過剰な期待を持っていた者もいるようだ。いわくページをめくる時に映り込む指の映像を消去する際、位置を指定して一括消去する機能をなぜつけないのか、と。贅沢だ。指の映像が気になるならむしろ最初から指人形みたいなものをつけてスキャンすればいいではないか(じっさい白手袋派というのが存在する)。とはいえ次の機種にこの「指映像位置指定一括消去」機能が付属することは確実であろう。興味深いのは満足派にも大きく分けてふたつの傾向が認められることだ。つまり期待を上回る出来であると無条件に褒め称えている能天気な者たちと、先ほどの指の映り込み問題などに対処すること自体に意欲を燃やしている者たちである。前者は最初からあまり欲がなかったということだろうし、後者は暇人という理解でよいと思う。で、わたしはこれを買うべきかどうか。クチコミの分析をしているうちにどちらでもよくなった。わたしのものぐさは非常に高い水準にある。どうせ買っても埃をかぶるだけであるような気がする。

 

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