叡智的延長(マルブランシュ)

マルブランシュとバークリー。前者の長寿の賜物で、二人は会見している。この出会いは哲学史上の画期の一つである。神父と主教、宗旨は多少違うけれども、形而上学的見解に関しては相通じるものが多い。

マルブランシュの叡智的延長の概念は、スピノザに対して実体の延長属性と思惟属性の峻別を促す契機となった、ごった煮的 notio なのだが、それにしても魅力的である。

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