シネスコ画面と絡み

今月のエントリーを振り返ってみると、よくもこれだけバカバカしいことばかり書いたものよと我ながら呆れてしまう。
恥の上塗りで思いついたことを書く。その後も増村保造と加藤泰の作品をDVDで見ている。見ていて思うのは、男女の絡みのシーンをシネスコで撮るのは自然なのかなということだ。『痴人の愛』、小島の岩場での情交シーン、岩の向こうに横たわるふたりの半身を小沢の視線で撮ったショットなどは気に入っている。
『淫獣』(これはスタンダードで撮られているからこの主題とは関係ない)と『盲獣』を見比べる、というあまり意味のない試みもやってみた。『淫獣』のほうはむしろ『陽炎座』と比較するのが面白いかもしれないし、『盲獣』のデカい女体のセットはたしかにシネスコ向きかもしれない。

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