ウッドベース

ジャズ演奏のトリオやカルテットにかかせないウッドベースが、あのようなソロ楽器になるきっかけを作った一人はベートーヴェンである。

バロック音楽まではもちろん、モーツァルトあたりの古典派音楽においても、ウッドベース(コントラバス)はチェロとだいたい同じパートを弾くいわば音響の補強役に過ぎなかった。ところがベートーヴェンは彼のシンフォニーで、ウッドベースをチェロから独立したパートとして活躍させた。

ベートーヴェンのシンフォニーを演奏するモダン・オーケストラは、コントラバスが4-8人という編成である。これはバロック期までには考えられなかった事態なのだ。

カテゴリー: お坊さん, 革命, 音楽   パーマリンク

コメントは受け付けていません。