解題

二つ前のエントリー「天災」の解題をしましょう(加藤郁乎の俳句のそれではありません)。

まずなぜ唐突に「見な見ぬこんてむつすむん地の極南」を引用したのかと言えば、水道橋のおしゃれなカフェ、アンチヘブリンガンさんで昨夜、天豆のコンテチーズ添えを食べたからです(コンテはフランスのハードチーズ)。その時わたしはシェリーに少し酔っていて、コンテと聞くやこの句が口をついて出たため、ごいっしょしていたラテン語学徒のみなさまのご不審を招いたというわけです。埋め合わせに本日加藤の句を検索し、「こんてむつすむん地の極南」の実在を示しておきました。わたしの iPhone の日本語入力システムは「こんてむつすむん地」を覚えてしまい、「こ」と入力すると「こんて…」が出ます。まるで呪文です。

題名の「天災」はと言いますと、加藤郁乎の藤富保男評(現代詩文庫版藤富保男詩集の裏表紙に載っていた「藤富保男は天災だ」)からの引用です。加藤自身、天災だからです。

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